「Chapelwaite/チャペルウェイト 呪われた系譜 シーズン1 エピソード1」
『Salem's Lot/死霊伝説』シリーズ観たことないし,原作小説も呼んだことがないワタシがぼんやり観始めてみましたヨ.
1回目観た限りは,ゴシックホラーっぽい(原作はStephen Kingですと)感じで,まぁ,そういうのは怖かろうが怖くなかろうが問題ではないのだけど,,虫系,,が嫌いな人(ワタクシです,,,)は要注意.
悲鳴あげそうになった,,ワタクシ,ベタに田舎者なんですが,虫がだめ,まったくだめ.
はい,警告しましたので.笑
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
1817年 マサチューセッツ Charles Booneは,実の父親に殺されそうになるが,母親が父親を射殺し,一命を取り留める.
1850年 捕鯨船の上で妻の葬儀を行ったCharles. 3人の子どもたちと,従兄弟が残してくれたメーン州の屋敷に移り住み,製材所を継ぐことにする.
屋敷はChapelwaiteと呼ばれ,地元では有名だった.それは,従兄弟家族が町に厄災をもたらすとされていて,嫌われていたからだ.従兄弟のPhilipは,最愛の娘の死を悔いて,自ら命を断っていた.
Charles一家は屋敷に入り,住み込みの家政婦としてRebecca Morganを迎えた.Rebeccaは,物書きで,地元では有名なBoone一家のもとでネタが拾えると考えてのことだった.
屋敷が荒らされていたため,保安官事務所に行くが,Boone家は嫌われているので屋敷を売って立ち去ること,をすすめられる.教会に行けば,Boone家はペストみたいなものだ,と拒絶される.
屋敷Chapelwaiteでは,夜,ネズミが走り回るような音が聞こえるため,調べてもらうがねずみは見つからない,,
町では,原因不明の病気で人が家に閉じ込められるような自体が発生していた.Boone家のせいだ,放火してしまえ,とそそのかされた男(娘が原因不明の病気になっている)が,油をもってChapelwaiteに向かう途中,何者かに襲われ殺されてしまう.
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うーむ,,テンプレ通りの進行で,これからどう特色が出ていくのか.
あまり先に含みをもたせた内容が読み取れなくて,,そのまま展開を追っていただけかな,,今回は.
・虫がやってくる
Charlesの妄想からみて,父親が言う虫を止められないってのは,ひとつの柱なんだろね,,虫かぁ,,うげ,,
・The Whaler Narwhal
最初の葬儀の場面は,捕鯨船でCharles一家は暮らしていた,ということなんだろうか.そうではなくどこかへ引っ越す時だったのだろうか,,,なんせ,,Sea of Japan,,だからな,,引っ越しじゃないな.
この少しあと(1853年)に,アメリカは捕鯨船の基地にするために日本に開国を迫ることになるはずなので,,捕鯨船で暮らしてた,ということか.
・船を引っかく音
わざわざ,船の子どもたちに,引っかく音,母親が生きているかも,と言わせているので後で何かあるかも.
・Loa
なにかスピリチャルなパワーがあるということ?
Charlesの内面に隠されているものが怖い,という事を言っているので,33年前の出来事から今までになにか,,がCharles起こっていてそれが明かされていくのか,,
・Rebecca の意図
物書きのネタをさがしにやってきた,という感じがするが,,幽霊の話をしたりして,なにか起こそうとしているようにも,,どういう立場になるんかな.
・屋敷での物音
あまりにも明確な音なので,,普通に何か居るな,という印象になる.もっと微妙な音だと怖がらせる効果もあると思うが,,
で,,あの音は,なんだろうか.むかーしからのいわくがあの家にはあるのか.
・差別
Boone家は嫌われている,というのもあるが,町での描写で,そもそも人種差別があるな,,と.
黒人も同様.南北戦争前の北部なので,舞台となっているメイン州は自由州で黒人は自由だったのかな,,と思うが,やっぱり差別はあったのだろう.
こういう,外で人種差別,内で,わけのわからん幽霊,と戦う,というのは八方ふさがりすぎてつらすぎる.
とりあえず,,もうちょっとみないと,,テンプレ通りの内容だったので,,
まぁ,,最後の殺人者のところは目新しい展開かも.
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