「1899 S1E2/1899 シーズン1 エピソード2」
うーん,,前エピソードのMauraと同じく,,船長のEykの過去の様子,そしてその悪夢から覚める,ところから始まる.
船に載っている誰もが何かを抱えている,というWillson夫人の言葉がそのままあてはまりそうな予感.
,,が,,最後の一瞬の一コマで,あれ,(早くも,,)これってそういう系統の話やったん,となる.
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
・停泊するKerberos号
Prometheus号では一人,少年がいただけで誰も生存者はおらず,ということが上客にも知れ渡る.
船は動かず,皆のイライラが募る.
・船長の動揺
火災でなくした子どもたちの歌声が頭から離れない,,自分の船室の"地下"に自分の実家へのトンネルがある幻影を見る.
・船を沈めよ
船舶会社からは,Prometheus号を沈めよ,というだけの指示がやってくる.しかし,船長は,Prometheus号を曳いてヨーロッパに戻る,と皆に宣言する.
・事件
三等客のAdaが甲板で死んでいるのが発見される.
・いろいろ
Olek -- 船長に石炭の量を聞かれ調べる.
Jerome -- Clemenceに近づく.
Eyk -- 船長.死んだはずの家族からの手紙を持っている.そこには,Prometheus号の新聞の切り抜きがある.
Lucien -- 新婚(旦那).Lingに興味をいだき,それをWillson夫人に見抜かれる.
Ramiro,Angel -- 恋人同士.Ramiroは神父ではなく,スペイン人でもなくポルトガル人の使用人.
Virginia Wilson -- LingをLicienに紹介しようとする.
Krester -- 顔に傷がある.Angelが興味を持っている.姉のTobeが金持ちと付き合うなという.
Maura -- 少年の首に,手紙に着いていたのと同じ模様があるのを見つける.
Daniel -- 海からKerberos号に乗り込んできた.Mauraにそっくりの女性の写真を持っている.
船上の皆の様子をモニタで監視しているものがいる.
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・フレームワーク
うーむ,,船はなにか,バーチャル空間みたいなもので,皆が接続されてその中で行動し,コミュニケーションをとっている,,みたいなのじゃないかな,,と思うのだけどな.
とにかく,全員が同じタイミングで飲み物を飲んだのはおかしい.Mauraの妄想ならまだしも.
・ピラミッド (あるいは,逆三角形+横棒)
Clemenceが部屋に戻り(Joromeがベッドの下にいる),机の上の勲章を見たとき,,ペーパーウェイトはピラミッド型だ.
Mauraの部屋の扉の右上の写真は,ピラミッドに見える.
船長室の床のパネル上には,例の文様がある.
少年の首筋にも.
・曳航
うーん,,,暗黙のうちに,Prometheus号の燃料はすべてなくなっていることになってるけど,,そうなのか? 乗客が全然いないという変なことを考えると,燃料が残っていてもおかしくない気もするが,,,まぁ,,ないんだろうな,,
・カナブン
,,って,,なんか言い伝えがあるのだろうか,,人を騙すとか,どこかに連れて行ってしまうとか,,
そもそも,,カナブンじゃなくてコガネムシかもな,,
ちなみに,コガネムシは害虫で,カナブンは益虫らしい,,,たぶん,その辺かんけいなくて,小さなスパイアイテム,みたいなもんじゃなかろうか,,
・Jerome
2101号室,という紙を持って,部屋に入っていった.だれかに,その部屋にいけ,という指示をもらった,,と思ったが,,で,勲章を取り出して机の上に置く,,,
うーーーーーん,,そのあと,甲板で,意味ありげにClemenceに話しかける.ちょっと学があるような感じのセリフだった.
ただ,,見つかってしまい,捕まった,,模様.
・Willson夫人
うーん,,前回エピソードでは娼館のマダムみたいなと思っていたら,,本当にそうかも.
・狼と羊
深い意味はないと思うが,,前回エピソードでRamiroとAngelが,この話をしていた.彼らの部屋の壁に狼と羊の絵が壁にかかっていた.(わざわざあの絵を持ってきたのか?)
・死者からの手紙 + Prometheus号消息不明,の新聞記事
このパターンは現状,Mauraと船長.他にもいるかもしれない.
乗客,船員は基本,ヨーロッパに戻りたくない,普通に予定通りアメリカに行きたい,というモメンタムがデカく,船長は,何かPrometheus号には秘密がある,そして,公的には,会社の秘密を暴きたい?くらいの社会正義的に皆のモメンタムに反対する考え.
船長 vs. 残り,となるのか.
なんか,,大きな力によって,実験されている,ような気がするのよな,,どだろか,,
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