「Love & Death / ラブ&デス エピソード6」
うーむ,少しずつ予想を外してきていて(というか,勝手にワタシが意外に思っているだけだが),どこに焦点がいくのか,引っ張る力はあるな,と思う.
Allanが実際どんな人かわからないが,,超正直な人に描かれている.そりゃ,親族から,お前何相手に味方してるねん,と言われて仕方ない感じ.
ドラマの内容だと,確かに,真実としては(信頼できない者(Candy)のフラッシュバックでなかったとして),正当防衛の側面はある.神様が見ているなら,正当防衛で始まったが,リアクションしすぎ,というのが正当なように思える.
Candyもそれなりに参っているが,Patのほうが大丈夫か,と.
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
Donの電話により,Patは,CandyがBettyを殺したことを知った.
CandyはDonの指示通り,陪審員に弱い主婦,,のイメージを与えるために,服装を変え,髪型を変え,保守的なメガネを掛けて裁判に挑んだ.
Patはあえて,裁判の様子を知れないようになっていた.
開始早々,Donは驚くべきことを話す.Bettyを殺したのはCandyであると.しかし,それは正当防衛であった,というストーリーだ.
Patは何が起こっている分からず,放心状態で日常を過ごしている.
そこへJackieが訪ねてきて,Bettyを殺したこと,黙っていたことに腹を立てて,今やCandyの敵となってしまった.
一方で,SherryはあくまでもCandyの味方だった.
Allanが検察側の証人として証言する.Donは,CandyがBettyを殺したいと思う理由があるか,斧のいちを知っていたか,などを質問するが,Allanは全て正直にこたえる.
あたかも,Candyの正当防衛を支持するかのような回答だった.
終始,Candyは,無表情を貫く.DonはCandyが精神安定剤を服用していることに気づく.陪審員には弱い主婦であることを見せて同情を買うべきだというDonに対し,屈しない,という考えのCandyは対立する.
しかし,Candyに不利な証言もあった.なにより,正当防衛にしてはBettyの受けた暴行のあとがひどすぎた.
被告側の証言者としてCandyの番がやってくるが,Candyは薬のせいで朦朧としている.なんとかDonは延期しようとするが,裁判長は認めない.
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・Don,Allan,Candy,Pat
役者の名前がわからんので役名で,,皆,いい演技をしているように思う.とくに,Allan.感情を出さず,なんとか誠実に対応しようとしている.自分でも,CandyがBettyを襲うわけはない,一方で,浮気を知ったBettyは,Candyにつっかかるだろうことは想像しているのではないだろうか.
そういうことを一切口には出さないが,演技で思わせる,,すばらしい.
Donも素晴らしいと思う.いわゆる裁判もののかっこいい弁護士のようなスタンスだが,最新の注意を払って作戦通りに進めようとしてるのが伝わる.
Candyは,ある意味Allanと同じように,無感情だが,それは薬のせいだった.なるほど.
Pat.蚊帳の外感がよく出ている.
・証拠写真
さりげなく,,,写真が映し出されるが,,あれって,ホンマモノ?? 遺族はたまったもんじゃないから,,フィクションなのか,,
どれだけひどい暴行だったかと医者が説明している間,無表情のCandyが映る.
あれ,見てたら,,そらひくわな,,血も涙もない人間だ,と思われるわな.
おそらく,,実際も裁判所でそんな風に見えたんだろうな,,,,,
さて,,このあとどうなるんか,,薬を飲んでいて朦朧として質疑に対応するのは,そこだけなら,理解できるところではある.
が,,余計なことを口走る可能性があってそこはDonは心配するだろう,,
流れからして,,このあとCandyは証言するのだろうけど,,どうなる??
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