「Station Eleven S1E8/ステーション・イレブン シーズン1 エピソード8」
いろいろ過去と自然に,あるいは,ちょい無理矢理につながるわかりやすい展開があると思ったら,ArthurとClarkのやりとりなど,(ワタシには)意味が取れないシーンがあったり,やっぱり緊張感を強いる楽しいドラマである.
けど,全く,これがなになのか,,を言語化できない,もどかしい,,というか,,わかってないのだ.号泣
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
- Year 0 ?
ClarkとArthurは再会する.そして,,その場にKirstenが入っている.一瞬だったが,,KirstenはClarkに会ったことがあったのだ.
ClarkとArtherは,なにかを作り出すことについて議論する.それは偉大なものであるべきだ,というArthurと,作り出すこと自身が意味あること,というClark.
Clarkは,Arthurは偉大だが,偉大になるために何もしていない,つまり,,才能があった,と思っていた.
翌日,,TylerとElizabethがいるにも関わらず,TylerはArthurのような父親を持って不幸だ,と言ってしまい,,更に気まずくなった.
空港にて,,
Tylerが火をつけるのに使ったのは,Station Elevenだった.
- Year 20
Kirstenは森の中で目を覚ます.ずっと預言者が看病してたようだ.預言者によると,Kirstenは毒矢を受けたもののRed Bandanasを倒したあと気を失った様子.
もともとの作戦通り,the Museum of Civilization に二人はTraveling Symphonyの役者ということで,入所を許される.
the Museum of Civilization = Severn Airportに籠もった Clarkたち,は目論見通り,サバイバルに成功していた.20年間よそ者を注意深く排除していたが,今回,Travel Symphonyを迎えることにElizabethは非常に興奮していた.
Kirstenと預言者が到着すると,すぐにClarkの尋問を受ける.役者であることを証明するために寸劇をすることになる.
二人が熟知している Station Elevenの一幕を披露.また,その間,隙きを見て,陳列してある,かつて自分がネットを閲覧していたゲーム機を預言者は手に入れることに成功する.
Kirstenは一座の仲間と再会(預言者はどこかへ連れて行かれる).しかし,Sarahが倒れ,皆が会えないと知ると,自分たちは囚われている,と思い出し,皆にそれを訴える.が,皆はここは安全だという.
Clarkは一座をここから出すことは許されない,と考えている.アクセス方法を知ったからには攻め入ってくるかもしれないからだ.
夜,Kirstenは,空港を隅から隅まで知る預言者に助けられてSarahの部屋に訪れる(天井から,,).Sarahはもう死期をさとり,港一緒にはいけないという.
天井から,Sarahにさよなら,を告げた.
Kirstenは戻り,預言者と合流して,なぜ預言者(Tyler)がこの場所を離れたのかを聞く.
Kirstenは,預言者がTylerだと見抜く.
Tylerは母Elizabethと再会する.
そして,Tylerは,管制塔(museum)を爆破する.
それを合図に,,子どもたちがやってくる.
===
・Tyler は,,捕まった?
まず,,最初,,Kirstenが一座と再会する際,Tylerは明らかに何処かに連れて行かれている.が,,夜,普通に,Kirstenの前に姿を表した,,あれはどういうこと??
まぁ,,最後にまた捕まったけど.
・Station Eleven は 5部存在した
朦朧とする意識の中でKirstenは,コピーが5部あったことを思い出している.が,,急に思い出したということか?
1部しかないので,その中のセリフをDavid(預言者)が口にした,,ので,自分が隠したStation Elevenを求めて,Pingtreeへ向かったはずだけど,,
で,子供Kirstenは,Mirandaが語ったことを,めちゃくちゃ正確にJeevanたちに説明してる.どこまでホントなんだか,,
・ウォリアー Kirsten
森で目覚めて,物音を聞いたときのKirstenの反応,,,手にしていたナイフを下手投げで,あの距離,一直線に,預言者の顔の横に投げつける,,いやーーー,あの軌跡はないだろ,,すごすぎる.笑
で,あのナイフだが,因縁は前回のエピソードでわかるが,キャビンの中でナイフを見つめるKirstenが一瞬映る.これは,,このときもナイフでなにかあったのか,もしくは,ナイフを見て,自分がStation Elevenの上映にこだわったため,謎の男に乱入されて,Frankが死ぬことになった,,ことを悔いていたのか,,
・過去にリファレンスを求める Kirsten
ナイフもそうだが,,Kirstenは自分の馬に Luli と名付けていた.これは,Frankのアパートにいた猫につけていた名と同じだ.
ずっと何か,過去を忘れないように,か,過去にリンクしていることが強調されている気がする.
・トーチ
預言者はSevern Airportに入る前,Undersea Childrenはどうしたと聞くKirstenに,自分が合図を送るとやってくる,といった.
最後,管制塔を爆破したことで,それが合図で,Chilrenたちは,あちこちから集まってくる.
・Station Elevenとのシンクロ
ずっとあの漫画の世界とのシンクロみたいなのが描かれているが,,預言者になぜ自分を助ける,と問われ,KirstenはStation Eleven中のセリフで答えている.
これは,Dr.Elevenが預言者で,自分は,ステーションにいた,ということかな.
しかし,Severn Airportの人たちの受け容れ方はそうではない,,
・Clark/Elizabeth/Miles
3人は,あの日以来,この空港内のコミュニティではリーダーであり続けているようだ.
Clarkは極度に感染をYear 20でも恐れていて,感染前の世界にずっとこだわっている.
一方で,Elizabethは,もう外は大丈夫で,外に目を向けるべき,と考えている.
・ミュージアムの陳列品
Tyler(預言者)のゲーム機,のあとに,銃が映る.あの銃はきっと,Tylerが助けて連れてきた男を射殺したときの銃だろうな.
・Clarkの尋問
まず,Clarkがハムレット中のセリフでTylerに話しかけ,その場面のセリフをTylerが返す,,そこで,ClarkはTylerの腕の拘束を解く.
そのときに,Tylerは,劇中の中に入り込んで,,愚かですよね,,と言う.Clarkは,いや,愚かじゃないよ,と返す,,
このやり取り,Mirandaが夕食中にワインをぶちまけたあの日と全く同じだ.
Elizabethが絵を見てると絵の中にいるよう,,バカよね,,と言い,Mirandaが,全然愚かだとは思わないわ,と返す,,,
繰り返している.
そのあと,二人がよく知る,Station Elevenのシーンで寸劇を演じる.コレまでの積み上げがあるので,なるほど,,と思う.
ElizabethはStation Elevenを読んでなかったのかな,,読んでいたら,,気づいたかも,だけどな.
・ClarkとArthurの話
再会して話をし,険悪な状態になったが,,あのあたり,流れが全くわからん.
また,ベッド脇でクスリを決めているClarkに,ベッドの上の裸の男,,あれは誰で何?
Clarkは,Arthurの客まで寝ていて起きてきた,,ように見えたが,,ルームサービスの男と一晩一緒だったのか???わからん!!!!
そして,,その後,ElizabethとTylerのいる前で悪態をつき,,おそらくそれが原因で,飛行機の中で無視されることになったんだろう.
・KirstenとTylerの会話
なぜ,,Kirstenは,預言者がArthurの息子のTylerだとわかったのか.
まず,,KirstenがTylerが誰であるかは,知っていた.Arthurが話していたからだ.
Mirandaが,Station ElevenをArthurのもとに届けたとき,Kirstenがそこにいた.(エピソード3)
また,Arthurが,Tylerが喜ぶ,といったときに,Mirandaが他にもあるから,といい,もう一部をTyler用にArthurに渡す,,というシーンがやはりエピソード3にある.
ここでは一切Kirstenが映らないので別の日時か,,とも思ったが,流れ上,Mirandaが何回もArthurを訪れるはずがないし,服装も同じなので,,場面はひとつづき,,すなわち,Kirstenはそこにいた,,はず.
つまり,Kirstenがスーパー記憶が良ければ,少なくとも,Station Elevenは2部Arthurに渡され,1部はKirstenに,他方の1部はTyler(Arthurの息子)に渡ったはず,とわかる.
だから,Station Elevenを読んでいた預言者はTylerだ,,ということか.
他にも3部あるはずだしなー,,とか思うも,,他にもTylerと断定できるなにかがあったっけか??
視聴者としては,うぉー,いろいろあったが,つながった,と思う瞬間.
・Station Eleven の世界に入る二人 -- 物語や絵に取り込まれる,,
Tylerは,Kirsten につぶやく
I remember damage ...
→ 子供の時,隔離された飛行機から降りてきた人を救おうとしたのに,,死なせた
Then escape...
→ 自分は空港から逃げた
Then adrift ... in a stranger's galaxy for a long time
→ 長い間,外の世界をさまよった
But I'm safe now.
→ 今は安息を覚えている
I found it again.
→ またそれを再び見つけた.
そのまま,Station Elevenの中のセリフが,Tylerの人生を物語っている.
この後,続くのは,,確か,, My home,,だったはず.
Tylerはmy homeを見つけた,と言っている.(と,思う)
また,,このつぶやきの途中で,Kirstenは,Tylerに,ここへ戻ったのは,それ(ゲーム機)を取りに来たんじゃない,,みんな生きていたから戻った,ここを去ったのはあなたの方,と言う.
去ったのは○○だ,というのは,ArthurがClarkに言う,去ったのはMirandaの方だ,というのにかぶる.
あーーー,どこまで重ねてくるんだ,,笑
・Tylerが Elizabeth,Clarkに悪態をつく理由
もう,わからん,,Elizabethは,もともとあまり子供にかまってなかったのか,Arthurはそうだったけど,Elizabethは子供に対して頑張ってたのか,,
ゲームばっかりしてるからイマイチな親だったのか.
空港で,Clarkは,TylerとElizabethを隔離した側で,せっかく助けた男を殺してしまった連中だ.だから,,それ以来嫌っている,"Before"の象徴的な男と思っていると思う.だからこそ,彼が愛情を注ぐミュージアムを爆破した.
けど,,なんで,Elizabethを突き放すのか,,理由としては,ClarkとElizabethの無線での会話を聞いてしまったから,なのか,,
なにか糸口があるかも,,と書き連ねたんだが,一向にわからん.
次回はまた,過去の回想のはず,,
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