「Shining Girls S1E7/ シャイニング・ガール シーズン1 エピソード7」
KirbyとJinの共通点から,,なにかわからないか,,,
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
・Sharon(Kirby)が襲われた日
トリビューン誌の連載記事を任された,その日,彼女は犬の散歩中,Harperに襲われた.
・Jinが襲われるはずの日
彼女の研究成果を発表する日,彼女は殺されるはず,,だった,,
Harperは狙いをつけた女性たちの努力が実る,その日に彼女たちを殺していた.(Kirbyの推理)
・Dan と Kirbyの捜査
Leoから受け取ったビデオテープを再生して,,Klaraがティーニーズというところにいたことがわかる.
Marcusの情報により,食肉工場であることがわかる.その工場へ行くと,Klaraという女性従業員が殺されたらしい.1920年のことだ.
従業員名簿を見ていると,確かにKlaraがおり,例の男(Harper)が名無し(John Smith)として登録されていた.
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・切れ者Kirby
ときどき,めちゃくちゃ勘がいいというか,物語的に正しい推理をする.
Klaraが豚の血が入ったタンクに入れられた,,それは罰だ,,って,,なんでいきなりそんな断定調? 前にも何度かそういうシーンがあったような,,
彼女は1920年に殺された(死体が発見された)ということなので,あの例のデートの日,あの家で,Haperに殺されて,1920年の工場に戻って廃棄した,ということだろう.
ラジウムで包まれていたのは,,その痕跡をずっとそこに残すため,だろうか,,あほな健康法をしていたのを思い知らせるため? だろうか,,
いずれにせよ,死体がラジウムで包まれていたのと,あの家で,Harperが寝るベッドの横が,光っていたのは整合性がある.
・すぐに変わるタイムライン
Harperは,どのタイムラインが目的のタイムラインかわかるようだ.
エピソード1で見たように,Harperは,Jinを発表会の夜に行こうとしている.そうなるべきタイムラインを知っていて,そこに行くことができる.
しかし,,今回は(なぜ繰り返す必要があるのか?),意図するタイムラインではなかった.
Harperは,事前にJinにあいさつ,に行ってる.ところが,,Jinはいつもと同じではまずい,こうなるはず,ということをしていてはいけないと,Kirbyとの会話で直感的に思ったのか,同僚に誘われてランチに出る.いつもならスルーなのに.
Harperがプラネタリウムのショーが終わってJinに話しかけようとすると,それは彼女ではなかった.そのタイムラインでは彼が意図するタイムラインでなかった.Jinが同僚のランチの誘いにのるタイムラインだったからだ.
・影響し合う Kirbyと Harper と Jin
HarperがJinのリハーサルを見に行っていて,何かを感じたときに,Kirbyにも少し変化が起こる.なにもないはずの工場の跡地で,豚が吊るされているビジョンを見る.
さらに,,HarperがDanを刺したとき,,Jinの世界が変わる.公演の発表者であったはずが,発表するのは同僚に変わっていた.
ただし,,その世界の中で,Kirbyだけは,,Jinと同じ記憶を持っていた.
・Dan の昔の事件
彼は,工事現場で,ハイになっていて捕まって,,追いかけていた事件のことは覚えていないと言っていたし,ティーニーズは労働組合の件でDanが記事にしていたはず(by Marcus)なのに,Danは覚えていない,というし,,
Harperが,工事現場でDanを襲ったのではないか.ドラマのタイムラインでは,これからそれが起こるのでは,,この話をしているときに,そばでHarperは立ち聞きしていたし.
Danは,ライブ会場で,Harperに襲われる.が,,Harperの持ち物を奪う.その行為は,Harperが襲った女性の体に何かを入れて残すのと同じことのはず.
それで,HaperとDanのタイムラインは結びつくのだと思う.(ぼんやりした言い方だけど)
・休んだほうがいい人たち
Kirby: 明らかに,周りから見れば,自分が襲われてその犯人と同一人物との仕業と思われる連続殺人事件を担当してて,,旦那には,あんたのこと知らん,とかいうし,,第3者から見ればやばい状態の人と思われるのはごもっとも.
Jin: 長年の研究成果を発表する日が近づいていて,ナーバスになっていて当然のとき,,である.何を言っても,緊張によるストレスによるものだ,とみなされても不思議ではない.
Dan: 昔の奇行もあり,,不可解な事件を追い続けて,,まぁ,安め,と言われても仕方がない状況.
・Marcus
決してキレない.それは気弱とかではなくて,理性でコントロールしている,という人.もう,聖人に近いぞ,,客観的に見て片方(Kirby)が,やや不安定なのに,もう一方(Marcus)が,こんだけ理性を保っているからなんとかなっている,という例.
・地球儀の置物
うーん,,なんかのフリかどうか,,アパートに帰り,どうやらKirbyの持ち物っぽい金色の地球儀の話題.
なんとなく,Jinのことがあるので,関係しているのかな,,と.
・Klaraの持ち物
1981年のレシートを持っていた,,Harperとデータした日だろう.レシートのアドレスがあのライブ会場だった.
・誰の記憶が変わるのか,誰の記憶が変わらないのか
このルールがちゃんとした納得いくものでないとなぁ,,
Kirbyは特別じゃなく,Jinにも同じことが起こっている.ここなにかヒントにならんかな,,
・KirbyとJinの共通点
すくなくとも,,KirbyとJinは急に記憶と違う世界が現れることを経験している.
おそらく,,そこの共通点は,ふたりとも,元のタイムライン(Harperの意図)では死んでいるはずだ,ということだ.
Kirbyは,犬の散歩中にHarperに襲われた,その日以降,何度も急に世界が変わることを経験している.
Harperは,Kirbyを殺した,はず.でも生き延びた.Harperにしたら,死んでいるはずなのだ.ずっとKirbyは死んだと思っていたが,前のエピソードにあるように,Kirbyが生きている?と情報を掴み,自分がKirbyを殺したタイムラインに戻る.そして,病院に無断で入り,,病院のベッドでKirbyが横たわっているのを見る.あのシーンは,殺人事件当時のものでなくて,確認のために戻った,という図のはず.
一方,Jinはどうか,,あのでかい望遠鏡の建物でHarperに殺されて死ぬはずだった.それを,生き延びた.建物に入ってきたのは心配して見に来たKirbyだった.
そして,その後,,Harperが,Danを刺しているタイミングで,Jinの世界は変わった.つまり,Harperの意図としては,Jinは死んだ後のタイミングのことだ.
・持ち物とタイムラインの関係(死体の中に何かを残す理由)
,,,わからん,,,もうすぐの所まで来ていると思うが,,笑
なんとなく,,Harperは,あるタイムラインのある人の持ち物を持っていると,,そのタイムラインにいつでも行ける,ということじゃないのかな,,
たとえば,,あるデートの日,HarperとKlaraは,Sharon(Kirby)のいるバーへ行く.Sharonのイヤリングを手に入れる,,となれば,そのタイムラインには確実に戻れる(何度も繰り返すことができる),のじゃなかろうか.
別のデートのときは,たとえば,,Juliaに会っていて,Juliaの持ち物を持っている間は,そのタイムラインに自由に行ける,,デートを繰り返して,Klaraを気分良くさせることができる,,
ただ,死体の中に入れておく理由はなんだろうな,,うーーん,,もう少しでわかりそうな気がするんだけどなー.
死体の中に入れるのは,もうその持ち物によって行けるタイムラインには興味がない,そこのタイムラインではKlaraは死んだ? とかそういうことじゃないのかな,,,
もしくは,Klaraとのデートで会った人の持ち物が手に入れば,前の人は不要になる.→ 殺す,,のかな.
どうだろう,,
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