「The Patient S1E6/-- シーズン1 エピソード6」
ついに,行動を起こしたAlan.
Alanのフラッシュバックの意味が依然としてぼんくらなワタシにはわからんが,,,
ただ,なんとなく,Candiceがキーになってきている気はする.
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
・穴掘り
Samは死体を埋めるべく,倉庫に穴を掘り始める.しかし,手に豆ができたせいか,,すぐにAlanに変わりに掘らせることにする.
・フラッシュバック
ユダヤ人として差別を受けたこと,,などを思い出す.また,過去に自分がセラピーを受けていたことを思い出す.セラピストはCharlieだった.
・トライ
Alanは,スキを見て死体の口にメモを押し込む.
Alanは,Samに,共感,,をためそう,Eliasの両親の悲しみを想像して,彼らが死体を発見できるように,倉庫に埋めるのではなく,どこか,,見つけられるところに死体を捨てよう,と提案.
Samはその提案をのむ.
===
・共犯のCandice
かつてのセラピスト CharlieはAlanに,Candiceにも,Samが父親に虐待された責任の一端があるのでは,,と問う(と,言っても,Alanが自問自答しているわけだが).
そうなのよな,もうなんとなく当たり前のように演出されているが,まともなはずの母親は,息子の連続殺人を知っていて,そのままにしてる.
今回も,警察に連絡しそうになった,とはいっているが,なにかもっと些細なことなのか,とおもうほど,殺人を軽くみている.Candiceはまともじゃない.
なので,,Samが壊れてしまったのは,最終的にCandiceに帰着するのじゃないかと.
・ホロコースト
舞台設定はどうみても現代で,ユダヤ人Alanがホロコーストを経験しているはずはない.しかし,フラッシュバックで,モノクロではあるが,あのアウシュビッツで着ているはずの囚人服姿の人間が移り,,ガス室のイメージが挿入される.
大学で,ユダヤ人を糾弾するネオナチ?のポスターを見かけた記憶.
なにかしら,ユダヤ人,ということを差別のネタにされた過去があるのだろう.そして,今の自分の状況を重ね合わせた,,のか.
・世界には2種類の人間しかいない お前は掘れ
なんかそういうやり取りを思い出した.『The Good, the Bad and the Ugly/続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』ですよ. 笑
In this world there's two kinds of people, my friend:
Those with loaded guns and those who dig. You dig.
・Charlie
今回のエピソードのタイトルなわけだが,Alanもセラピーを受けていた,,ということでよいのだな??
過去に不安定な時期があった,,と.それは,息子と母親(妻)の間にあって,疲労してしまった,,ということなのか.単に,息子と疎遠になってしまったことか.
ずっと,ユダヤ人,ということが前面に出されていると思うが,息子が,なにか原理主義的な一派になってしまった,というのと,何かしら嫌な目にあわされた,,ということが匂わされるくらいで,全体としてどういう意味でその設定になっているのか,,わからない.
迫害に怯える自分(Alan),暴力父に怯えるSam みたいな対比か???
依然として,わからないのだが,短いので観続けている,,
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