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2022年10月8日土曜日

[海外ドラマ] 이상한 변호사 우영우/ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 S1E16


이상한 변호사 우영우 S1E16/ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 シーズン1 エピソード16」
 


  大団円.でも,シーズン2に向けて,大ネタ(隠し子ネタ)は残った感じ.

 
  最後,電車の中で,男が満員電車の中,無理に進んでくる描写はなんなんだろうかな,,,あれで,押されて,ヨンウの靴に他の人の靴が触れる,ということを描くためのものだったのか,,(超,,細かいことやけど,,)  


  チャノンが代表を解任される,ってところで,『RobCop/ロボコップ』のラストを思い出した人,,いるんでないかい,,いない???


 ==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)


・クォン

 テサンへ行き,テ・スミに自分はヨンウをハンバダから追い出すことはしない,と告げる.


・テサンの手回し

 テサンからヨンウ自身へ,ボストンオフィスへの転職の誘いを持ってくる.ヨンウは父から,自分がテ・スミの隠し子であることを暴露される記事が出る寸前だということを知らされる.

 世間の好奇の目にさらされる,と心配する父親に,なぜ自分が隠れないといけないのか,と静かに怒る.


・真犯人 自首

 共同訴訟が始まった.

 テ・スミの息子がヨンウのもとへ自首してくる.彼は,犯行の自白のビデオを持参してきていた.彼は,ヨンウが腹違いの姉であることを知っていた.
 ラオンの共同経営者チャノン代表者の依頼によりハッキングしたと.

 この事実の扱いを,依頼人(ラオン)の不利益になる,として,どうするか悩むヨンウ.ミョンソクにアドバイスを求めに行く.
 ミョンソクは,これは常に弁護士が直面する問題だ.自分はずっと何が何でも依頼人の利益を守ってきた.しかし,ヨンウは自分で判断すれば良い,と.

・作戦会議

  ハンバダではビデオの扱いを検討していた.依頼人(ラオン)の利益を守りつつ,テ・スミを長官への就任から引きずり下ろすことができれば,,

 ヨンウがアイデアを出す.自分たちはラオンの代理であって,チャノン自身の代理ではない,と.

 ハン代表は新聞記者に,隠し子リークは保留すると伝える.ビデオが手に入ったからだ.

・裁判

 チャノンは代表を解任し,チャノンの罪を責めても,依頼人(ラオン)の利益は守られることになった.

 ただ,ビデオは証拠として扱われない.本人の出廷が必要ということになるが,テ・スミにより,チェ・サンヒョンはアメリカへ行くことになっていた.

 説得するしかない,ということで,ヨンウは長官立候補前の聴聞会の場へ急ぐ.
 ヨンウは自分にとっては良い母親ではなかったが,チェの信頼を裏切らないで,と訴える.
 その時は何も言わなかったテ・スミだったが,結局,息子は呼び戻した.
 そして,息子は法廷で証言し,テ・スミは立候補しないと発表した.


 ===

・今日のミョンソク

 パックしてる!!! 43歳前後の中年男が.バリバリ働きすぎて,一気にガタがきてそれですか,,,普通の女性よりきれいな肌しているぞ,,(失礼!)

  最後の打ち上げのとき,元妻が,みんなにハンバダで働いて楽しい?と聞く場面,あそこは,楽しい,とこたえ,そのあとで,でも,チョン弁護士(ミョンソク)の下だとさらに楽しい,とか言ってほしかった(ミョンソクファンとしては).
  

・この事件はありやなしや

 うーむ,,めずらしく予想はあたった.
 チャノンは過去の事例を知っていてどうせ罰金も少ないし,と思っていた,ということだな.

 ありうるかなー,,,,,って話にしているが,設定のような大手の代表であれば,実は,「評判」ってのがめちゃくちゃブランドになるってのを知らないはずはないので,,そう考えると,ないな,,この筋は.

  仮に,個人情報が流出しなかったと証明できても,ハッキング被害にあったということだけで,いわゆる株価などはガタ落ちになるはず.

・クォン

 結局,,,腹黒策士,,から,クリーンな バカ(処世よりも正義を重んじる) になったということなのか,,

 それでも,テ・スミに「追い詰めるなら今がチャンス」と言いに行くのは,,どうなんだ,,義理を果たしたということか??? 
  結局それが原因で,テサンの者が直接,ヨンウをスカウトに行くことになるわけだし.


・ハン代表

 後でいろいろ話は作れるとは思うが,いまのところは,,会社としてテサンを落としたいので,テ・スミを狙う,ということのようだ.

 なんか普通に個人間の確執がある方が自然だけど,,,,シーズン2に持ち越しか.

 吉本新喜劇みたいに「今日はこの辺で勘弁しといたろ」というセリフがそれを物語っているような.


・ヨンウは嘘をついたのか

  チェ君は,ヨンウに母親のことを,ちゃんと叱ってくれた,普通の金持ちの親とは違う,,と言いつつも,大事になるとそうではなくなった,と言っている.
 母親への信頼が揺らいだ,あるいは,なくなった,感じがするのだが,ヨンウがテ・スミを説得を試みる場面では,息子のチェは母親を良い母親だと思っている,と断言している.
 これは,,ホワイトライ,だったというよりは,,,チェ君の発言の前半があって,いま,信頼が揺らぎかけているので,,信頼を維持せよ,ということ,と思えばいいかな.

 最初は,すべてがうまくいく,ために,嘘をついたと思ったけど.

・猫に片想い

 とにかくジュノが言うと,腰砕けになる感満載(ワタシは女心はわからんので類推でしかないが)だが,,どうなんだろうなー,この表現は.
 猫と人間のたとえはどうなんかなーーーー,,完全に守るものと守られるものの関係にしかみえないのだけどなーー,,
 ただ,,車を降りる際の,ヨンウの,猫も飼い主を愛しています,というのは,返しとしてはうなるしかない.笑

・(高機能)自閉スペクトラム症

  意地悪い見方をすると,ちょっと変わった女の子を表現するためのツールになっているのかな,,という感じが数%くらいはある.
 単に変な,ということでは変な感じに一貫性が持たせず,恣意的になりがちだと思うが,自閉スペクトラム症とすると,その一般的ではない,というところに一貫性を持たせることができる.

 男女逆の設定とかありうるんかな,,男が自閉スペクトラム症で,女子側がモテモテ完璧な人みたいな.

 ヨンウが,自分は風変わりで,嫌われることも多い,けれども平気だ,これが自分の人生,価値があって美しい,というところは,きっと大きなテーマだったんだろうと思う.





 今までなかった感情,,というのが,達成感,というのが珍しいポイントだな,と思ったな.そうか,達成感なんだ,と思った.
 
 まちがっても,,「父さんは今すぐ死んでも悔いはない」ではない.どんどん答えは遠ざかっていたようだ.笑 静かに,,ここはウケた.


 ハイ,次のシーズンも観ます.

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