「The Patient S1E10/-- シーズン1 エピソード10」
最終回.おぉ,,そう来たか.
途中,メモを取ったようなところ,,遺書かな,,とは思った.
ただ,,助かるつもりだが,うまくいかなかったときのために,と考えたのか,あー,もう無理だなー,あとは死して,Samを改心させるか,,と思って,死を確信してたのか,,どっちなんだろか,,,
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
・父を訪ねるSam
Samに食事を出す父親.Samが,なぜ自分が小さいとき,自分を殴った,と聞くと,適当なことを言うが,とりあえず,,すまん,と謝ってきた.
Samは怒りに任せて,父親の首を絞めるが,,思いとどまり,家に帰ってAlanにそのことを報告する.
・セラピーの成功に喜ぶAlan → 絶望のAlan
Alanは,それは大きな変化で,Samの状態が良くなってきた証拠だ,という.Samに,父親との関係を考え直せるようになった,そして,自分も息子(Ezra)との関係を考え直したい,と,告げ,自分を解放するように言う.
しかし,,Samはもっと良くなりたいと思い,Alanが快適に過ごせるように,いろいろと部屋に持ち込む.
妄想でCharlieとのセッションで,それは,SamがAlanに父親代わりになって欲しいと思っているからだ,,と気づくAlan.
Alanは,子どもたちへのメッセージを書き綴る.
・セッションの終わりを告げるAlan
自首しろ,というAlan.Samは,警察の前まで行ったが,,何もせずに帰宅した.
・Alanの死
Candaceを捕まえ,Samを呼び出し,自分を解放しろ,と要求する.しかし,,SamはAlanに飛びかかり,Alanを殺害してしまう.
その後,Alanの子どもたちへのメモを発見し,Alanの家におくる.
Alanの娘はその手紙を発見し,Ezraにも見せる.
Ezraは,セラピーセッションを開始する.
・Sam の変化
Samは,ユダヤ教のしきたりに添えるように,Alanの死体の場所を示し,子どもたちへの手紙に,Alanには大変助けられた,と書いた.
誰もいない部屋で,妄想の中でAlanと会話する.
Sam ボクは変わった.もう人殺しはしない.
Alan いや,そんなことはない.また人殺しをするね.
Samは自分で自分の足に足かせをはめてロックする.そして鍵をCandaceにわたす.
===
・Alan = Candace ?
Alanが父親に会いにいったとき,父親は,自分がSamを殴っているとき,Candaceはずっと本を読んでいただけで,ちょっと変わった子供に育ったSamを自分のせいだと非難したと言った.
今まで出てきたように,明らかに父親はSamを虐待していたのに,母親のCandaceは見て見ぬふりをしていた.
一方,,Alanは,,妻のBethがEzraが"正統派"に染まっていくのを良しとせず,責め立てたが,,それをAlanは,それをそのまま受け入れてしまった.
Alanは,Samと父親のこと,Samと母親のことを考えるうちに,自分の妻BethとEzra,また,Ezraと自分の関係に思い至ったのでは,,,
Alanは,Ezraと母親の仲を取り持てたはずなのに何もしなくて,一方的にBethの方についていた,,,
,,そういうことなんか??
・Alanは自分が死ぬこと(殺されること)で,Samを治療しようとしたのか
冒頭に書いたように,どっちもあるかな,,と思ったり,,
Samが自分に自分で足枷をはめるところは,変わりたいと思うが,生半可では変われない,と自覚したから,まず自分を拘束しよう,ということなら,,希望が持てなくもないが,自分ではどうにもならんから,もう拘束しておくってのなら,,もうなんの救いもないな,,,
・Leonard Cohen - "You Wnat it Darker."
最後にかかるこの曲,なんか,すげー来た.ほんと.
正直,微妙なテンポなときもあったが,さいごはなかなかインパクトが有った.
やっぱり,自己探究,内省って大切やな,,と.(月並み,,苦笑)
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