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2023年4月29日土曜日

[海外ドラマ] Love & Death / ラブ & デス E2


「Love & Death / ラブ&デス エピソード2」



  うーむ,,破滅への道を丁寧に追う,,ということか,,

 ダイナーのシーンで,やはり,,Candyは,サイコパス系の恐ろしさがあるな,,と.

 Candyは解放されたい人,Bettyは,囚われの身の前提で,その中での安らぎを見出そうとしている人,,みたいなポジションか.


 ==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)

  CandyとAllanの逢瀬は最初はぎこちなく,そして段々と日常になっていった.

  Bettyは,出産を控えナーバスになり,Jackieの後任の牧師について不満を言い続け周りをひやひやさせる.

 Bettyは無事出産を終え落ち着きを取り戻す.しかし,夜,自分からの誘いをAllanが乗ってこなかったことから,また不安定になる.そして,カウンセリングを受けることになった.その間の子供の世話をCandyとPatに頼む.

 カウンセリングはうまくいき,二人は結婚式を挙げ,帰宅した.二人がカウンセリングを受けている間,Candyは,友人のSherryとディスコにいって弾けていた.

 清々しい様子のBettyとAllanを見て,Candyは,不安を覚えるのだった.

====

・ダイナーのシーン

 恐い,,不倫関係になっていることを除けば,Allanはめちゃくちゃまっとうなことを言っていて,こういうときにありがちな,男の一方的なおさめ方にはなっていない,のに,あー,この先,Candy危ないな,,と思わせるに十分なシーンだった.

 前回のエピソードで,シャワーシーンが,服を着たままのシーンに一瞬切り替わった.あれから,殺人を犯したのがCandyであろうことは想像がつく.

・何かしら見えない不満への対応

  Candyは,Sherryに誘われて,ディスコに踊りに行く.いきなり髪型が変わっていたが,,笑 そしてダンスの曲,振付が『Saturday Night Fever/サタデーナイトフィーバー』そのもので,,時代が違うだろ,と思ったら2年前の映画だった.どだろ,,2年も経って,同じ振り付けで踊るだろうか,,

 ま,それはいい.笑  Candyのうさの晴らし方はそうだった.

  一方で,Bettyは,もう旦那にかまってもらえないのでは,,という不安からカウンセリングを受けに来ていて,お互いの気持を語り合う,,という方法をとっていた.

 Candyの方向性は,自分ももっとしたいことがあるのでは,,という気持ちに対しての行動で,Bettyは,おそらくは,かくあるべし,という前提の中で,うまく行っていないと思える結婚生活を正面から見つめようというもの.

 もとから,世界の範囲が違う.

・理想と現実のギャップを埋める

 二人の不倫は,一応?ものすごく理詰めで,お互いの何かしらのギャップを埋めるものだ,と言っている.最初,Allanは,Candyといることで発散の場所があり,そのことで,Bettyに対しても余裕を持って接していられる,と感じていた.
 浮気している旦那はやさしい,というやつだ.笑


・どうやってバレる?

  お互い,いろんなことを語り合いすぎて,つい,Bettyの前で,Allanの何かを喋ってしまう,,ベッドで寝ているときに,ついAllanがCandyの名前を呼んでしまう,,なにかしら古典的な道筋をたどるのだろうか,,,
 モーテルでもだんだんと油断してきて,もうエントランスのところで普通に抱き合ったりしている.そこは,,二人でいるところを見られないために,迎えには出てこず,というのが正しいのでは,,

  二人で遊園地,もまずい!! 笑
  

 初めて関係を持った直後,教会で,BettyがCandyとAllanが目配せしあっているのを目ざとく気づく場面がある.あのときは,二人して私(Betty)の教会の運営に関するコメントをばかにしてるのね,というような解釈のされ方で事なきを得たが,,

 視線って,,ばれるもんですよ,,,笑 中学の時,友人女子が,A君はB子のことが好きだ,的なことをかなり自信を持って言うので,思い込みやろ,とバカにしていたら,,,女子の殆どが同じことを思っていたと後でわかった.
  それは,,単に,A君の視線がいつもB子の方を向いていたからだった.A君は,まぁ,,良く言っても女子に関心を持たれるタイプではなかったが,それでも,女子は気づいていた.
  中学の時だから,A君も何も考えずに見ていたのだろうし,大人になればもっと注意するだろうけど,,でも,,わからんだよ,,笑笑笑笑  こえー.


・Patはどうしてる?

  なーんも気づかず,不満もなく,,ということなんだろうか,,

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