「John Wick: Chapter 4/ジョン・ウィック:コンセクエンス」
『Fast10/ワイルド・スピード...』イマイチだったんで,,『John Wick: Chapter 4/ジョン・ウィック:コンセクエンス』を思い出しながら書いてみた.
細かいこと忘れてるんで,ネタバレはない(できない,,).
IMDbによると,,2時間49分もある.正直,途中,うーん,,,と思いながら観てた.
舞台は,おおざっぱに 大阪→ベルリン→パリ となるんやけど,このベルリンあたりでうーん,,,と思ってた.
大阪とベルリンは,どっちか要らんのとちゃう,,,,と思ってしまう.けど,ワタシ的には,ヘンテコ日本炸裂の大阪編は,残してもらってベルリンアウト,で,,
大阪っても,,道頓堀のグリコ看板,梅田の地下鉄のホームくらいかな,,ほんとに大阪なのは.笑 あとは,これどこなの,ってシーン連発.笑
プロダクトプレイスメント?で連発するのがサントリーの「山崎」.
そしてそして,,安定の四字熟語看板「初志貫徹」.これは,ないわー.笑
なんとなーく,画面のイメージでは,大阪編がないほうが統一感はありそうには思う.
んで,じゃー,つまらんかったんかい,と言われると,パリ編が面白いので,そして,ここもこってり長いので,前半のこと忘れてしまい,良いもん観た,という気になる.笑
パリ編は,「車を使った」アクションが最高で,あんなの観たことないな,,と.車を使う,というのは正しい表現じゃないとわかっているけど,車,関係してます.
大抵のアクションに慣れている,観客も楽しむのでは.ちょろっと見せるんじゃなくてばんばかやるので堪能できる.
あと,建物の中で,バードビューで各自の位置を確認しながらのバトル鑑賞もおもしろかった.ああいうのは,もしかして,ゲームで普通なのかも知れないが,,,ゲームをしないもので,,新鮮で面白かった.武器もちょっと工夫があって,その見せ方がおもしろくなるのよ.
決闘シーンがあるが,これまた,ほんとに微妙に,セルジオ・レオーネ&エンリオ・モリコーネ的な箇所が2,3出てきて,勝手に盛り上がれる,所がある.笑
一方で,,大阪編で,真田広之出てくるんだけど,もっとうまい見せ方あるんじゃないのか,,,,とか,彼のアクション能力の高さを知っているワタシらは思うのであります.
組織側は,ジョンを倒すために,盲目の殺し屋ドニー・イェンを呼び寄せるだが,彼は,さすがの動きをしている.しているが,,,盲目の設定にする理由がわからない.
たとえば,暗い場所でのバトルがあるとか,なにかしら,その盲目である特徴を活かすってのがあっても良さそうだけど,,なーーーーーーんもないの.何もない.
(一箇所だけ,あったかな,見えないことで生じるシーン,,ってのが,視聴者だけが理解する,みたいな)
銃と,格闘技肉弾戦っていう組み合わせが,よくないよな,,,,銃持っている相手に,手斧を振り回して飛びかかるってのは,,うーーーーん,,
うまいこと設定して,10月買えない設定,,あれ?? 違う,銃が使えない設定を入れるとかしないと.
あと,犬ネタも出てくる.いいところで.笑
コンシェルジェ役のランス・テディックさんは公開のほんとに直前になくなったってことで,まだまだ元気そうなのに残念であります.「Bosch」とか「The Wire」とか,ドラマで警察とか軍隊とかの威厳ありそうなキャラにぴったりだった.
パリ編のお陰で面白かった,と.
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