「Barrabrava S1E5/バーラブラバ ~ギャングたちの熱狂~ シーズン1 エピソード5」
セサルとポラコたちはだんだんとサンアンドレアスの少数はぐれ者たちを組織していき,地域の治安ももたらしはじめる.
彼らのビジネスも好転し始め,仲間に車を買うための金を出してやれるほどになる.
セサルたちは組織のシンボルである,サッカーチーム リベルタの旗を探していたが,ルナたちの食堂に置かれていることを突き止める.
クラブの会長のエレディアと,ルナを対立させるように計画する.
マヌーチョは,リベルタの怪我をした若手に資金援助を申し出,クラブの意向とは別に,会員に資金援助を募る.子どもたちの練習場のために土地を買おうとしている.
シメナはチームで認められ,親善試合で試合に出ることになる.喜ぶ家族だったが,ポラコは宿敵のチームのユニフォームを着るなんて,と反対する.
しかし母親(シメナの祖母)が認めたので,シメナは試合に出ることに.
試合当日,エンソも観戦したがったのでポラコがエンソを試合場に連れて行く.たまたまシメナの活躍を見たが,選手交代させた監督を試合後,今度替えたら殺す,と脅かす.
一方,ポラコの仲間たちは,飼われているピューマを見つけ,リベルタの相手チームの更衣室に解き放つ.
ルナでは組織は抑えきれないという印象を会長のエレディアに与えるのに成功するセサルたち.
いろいろうまくいき始めて,ポラコの家では仲間が集まり食事しようとしていたが,怒ったルナたちが銃撃してくる.
流れ弾に当たったエンソが倒れる.
ポラコがサッカーの監督に脅しをかけた以外は,まぁ,,なんとなく多幸感にあふれており,なんといっても食事の(準備)シーンがよくて,よしよし,と思っていたら,そこへルナたちの襲撃.
そして,,おそらく,,一番,死んではいけない人(まだ未確定だけど,,)が死んでしまう.
このあと,,もう,荒れるしかないだろ,,,
こういうドラマで幸せシーンが出てきたら,反動を考えないと,,ホンマ,,
ポラコの何が何でもリベルタ,そしてその宿敵はもう理由なしにすべて嫌,という感覚.
大阪人のワタシは,なんとなくわかる.笑 もちろんドラマの内容ほど,命まで,生活までかかってないが,タイガース愛と,ジャイアンツ憎悪?はなんか,似てる気がする.笑笑
シメナが宿敵チームに行くということで,ロミオとジュリエット的な話になるのか,とか思っていたが,そんなことより,最後のルナの襲撃で,もっとやばいことになりそう.
ピューマのくだりは,一体ワタシは何の話を見てるだろう,,という気がしていたが,最後にうまく,繋がった.いい流れだった.
なんか,こう,機嫌がいいときは,めっちゃいい人たちだけど,そうでないときは,人でなし100%の人って,,個人的には苦手なんだが,,まさにそういう人たちを描いている.
セサルの嫁さん,,この旦那だとだめだ,,と感じ始めてると思うが,その不安を払拭する役目も果たしているのが車の教習の気がして,,前日に,あのまったく,人の気持ちを考えないセサルの行動と,もう教習が終わる(逃避場所がなくなる)みたいなのがあって,つい,先生に抱きついたのでは,,,
で,ハッと気が付き,相手に辛く当たり,また気がついてあなたは悪くない,,というところ,,(いや,そんなシチュエーションはどっちの立場にもなったことはないが)生々しい気がした. みんな演技達者だな,,,
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