「Severance S1E1/セヴェランス シーズン1 エピソード1」
ポスターがいまどき,,すこしゆるい感じで,なんとなく観始める.
ある男の額から上に,デスクワークしているその男(たぶん),という雑なコラージュ.笑
仕事で頭がいっぱい,,という感じ?
エピソード1を観る限り,,変形『Matrix』みたいな感じ?
最初は風呂敷広げまくり,,と思ったが,意外にさっさと状況の説明がある.
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
・Severance手術
記憶を分離する手術で,会社にいるときと,それ以外の記憶を分離する事が可能.
このエピソードでは,場所により,その記憶のセットが切り替わっている.つまり,会社の中では,会社の外のことが思い出せず,会社の外では会社での出来事が思い出せない.
ただ,そのような手術をした,ということは両方の記憶セットで共有されている.
ある技術系の会社 Lumon がその手術をしている模様.
・Lumon社
現状,何をしている会社か判然としないが,普通に,あやしい.笑
Severance手術を受けた人が働く部署と,そうでない普通の人?が働く部署が厳密に分離されていそう.
・Mark Scout
歴史が専門の大学の先生,,だった.奥さんが亡くなり,ずっとその傷が癒えず,少しでも奥さんが亡くなったということを忘れるために Severance手術を受け,Lumon社で働いている.
会社ではマクロデータ改良部に属している.
私生活では一人暮らしで,ときどき妹夫妻に世話になっている.
・Petey
どうやら,,会社でMarkの同僚で親しい友人だったと思われる人物.Markがある日出社すると,Peteyは退社していた.タムウォーター?の件に取り掛かっていた途中だった.
どうにかして? Severance手術の状態から抜け出し,両方の記憶セットを今は持っていると思われる.
会社の実態を親友であるMarkに伝えようとしている模様.そして会社のGrainerに追われている?
・Harmony Cobel
とりあえず,いまのところ,会社のエラい人(Markのボスのボス).役員会がどうのと言っているので他のもこのくらいのクラスの人はたくさんいるんだろう.
私生活では,Markの隣人.
Patricia Arquette なので確実に重要人物.
さーて,,最初は不条理系のシーンが延々最後まで行くのか,,と思ったけど,案外(とりあえずの)全体が見えた.
例によって,このパターンだったら,"信頼のできない語り手" のツイストはありそうな気配.
・いつの話?
あの会社のオフィスOAの雰囲気なら,70年代くらいなんだけど,,どうかな?? 車もそこそこ古そうだった.
しかし,,Hellyがビデオを見るとき,,光ディスクがメディアだったので,90年代前半だ.だとしたら,キーボードとかCRTの型が古すぎるけどなぁ,,うーん,,
・なんの仕事?
マクロデータ改良,,ですよ,,改ざんか?
なんとなく,地域ごとのデータを見て,何かを消去していたような,,
・人間? ロボット?
Peteyは,Severance手術を無効化したようだ.チップを取り除いた,と言っていた.
文系的な受け取りだと,ハイテクだからねー,で終わりかもしれないけど,普通に考えて,どんなチップを埋め込んだからといって,記憶の分離なんかできるわけない,,と思う.
となると,,チップでそれが可能になるってことは,こいつらみんなロボットじゃないのか?? そういうオチだろう,,と読んだ.
食事の出ない夕食会も納得だ,と思ったけど,結局Markは妹が作ったサンドイッチを食べていた,,,
気にはかかるが,,人間なんかな,,
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